まとめ
最後に、ここまで見てきたBabelの特徴をまとめます。
Babelとはコードをコードに変換するトランスパイラである。
変換ルールはプラグインやプリセットで提供されている。
babel
コマンドを直接叩いて変換することもできるが、ライブラリごとに独自の設定方法が用意されていることが多い。変換のステップは Parse → Transform → Generate の3ステップ。
Parserをカスタマイズすることはできない。
つまりECMAScriptではないものはParseが失敗し、変換はできない。
プラグインが関われるのは Transform だけ。
Generateはどうでもいい。
プラグインは、ノードの種類に対する変換メソッドという形で書く。
DOMのように変換後のノードを構築して置き換える
babel-types
がとても重要な役割を果たす。変換はReactiveに実行される。
ミスると無限ループするやつ
プラグインのテストはけっこう便利。
結論としてそれほど自由度はなさそうな感じします。
Last updated